生活

【その場しのぎじゃない】村おこしの4つのアイデア!

父親の実家が「村」でして、村おこしについて相談されます。

私自身そういったキャリアはなく、IT企業で育った身です。

しかし反対にないからこそ、村側にはない新しい視点でアイデアを提供することができました。

 

そこで今回はそこで考えた村おこしについて、せっかくなので記事にしていきたいと思います!

村おこしアイデアのための考え方2つ

村おこしにあたり、以下の2点を考えていきます。

  1. 住居:他にはない生活を提供する。
  2. 観光:他にはない体験を提供する。

住居:他にはない生活を提供する

人が住居を選ぶとき、そこでどんな生活ができるのかでしょう。

例えば飲屋街に住む人は、仕事終わりにお酒を飲んで帰りたいとか、酒飲み仲間と楽しく暮らしていける生活を期待しているのかもしれません。

公園の近くに住む家族は、子供と土日に公園に行って一緒に遊ぶような生活を考えているのかもしれません。

どちらにしろそこに住むことでどんな生活が待っているのかを期待して住むはずです。

そこに他にはない利点を提供できれば、住居としての価値を提供できます。

健康村

いま分子整合医学では栄養素の不足や過剰が原因でうつ病やアルツハイマー病、ADHDといった病気になると唱えています。

しかし実際この生活は難しく、少なくとも外食だとほぼ食べちゃ行けないものが入っていたり、栄養に偏りが出てしまったりします。

 

ですので、村全体の飲食店を栄養士で完全監修していきます。

そして「アルツハイマー病メニュー」や「うつ病メニュー」といった治療食を用意して、提供していくのです。

 

そうすると健康志向な人が村に集まるのはもちろん、アルツハイマー病の治療のために村に住むといったような、村全体が病院のような形で機能するかもしれません。

 

そして健康志向な人が集まることで、村でオーガニックやグラスフェッドのような健康的なものばかりが売れていくことになります。

となると村自体がそれに最適化していって、健康的なものしかない、健康志向な人のみが集まる村になるのではないでしょうか。

 

健康というテーマでなくとも、あえて住む人の属性を限定することで、その属性の人に最適化し、その属性の人がどんどん集まるようになったりします。

万人ウケを狙って中途半端になるよりは、このようにあえて特定の人にだけ住みやすい場所にすることで他と差別化していくのも良いかもしれません。

完全英語圏にする

フィリピンに語学留学に行くように、日本に完全英語圏な場所を作ってしまえばどうでしょう。

「そこに住めば英語喋れるようになりますよ!」っていう謳い文句で、英語を喋れるようになりたいという人や、子供に英語喋れるようになってほしい母親とかに来てもらうのです。

海外はハードル高いですが、日本にあれば割と来やすいし、帰りやすいです。

老人がボランティアで村を運営し、余ったお金を若者に回す村

老人がボランティアをする理由は、「金をかけずに時間を潰せて、かつ感謝されるから」だそうです。

でしたら、ボランティアとして老人に公務員的に仕事をして頂いて、予算を浮かせます。

そしてその予算を若者に回して住みやすい村を作るのはいかがでしょうか。

例えば老人が野菜を育てて、無償で学校に提供することで学校給食無償化できるかもしれません。

 

働きたい・貢献したい老人に感謝される仕事を提供し、老人たちを村に集めます。

同年代の仲間が居るコミュニティ的な役割も果たせますし、周りも同年代ばかりなので働きやすいのではないでしょうか。

そしてそこから得られる労働力で若者に住みやすい街を作ることで、若者も集めていくのです。

観光:体験・ストーリーを提供する

スペインにはサンティアゴ巡礼という、四国のお遍路のキリスト教版とでも言うような巡礼の旅があります。

具体的には1日20〜30kmぐらいを、約1ヶ月かけて歩いて、スペインの田舎道をひたすら歩いていく旅です。

日本では一部にしか知られていませんが、世界的には有名なものです。

 

私も過去この巡礼を行ったんですが、世界中から巡礼の旅にピーク時は月何百人とが挑戦していきます。

これがキリスト教とか全く関係ないものでして、「仕事を辞めたからこれからの人生を考えたくて」とか「女性に出会いたいから」とか「世界中の人に出会いたいから」とか理由は様々です。

 

しかし実際やっていることは、スペインの田舎道をただ歩くだけなんですよ。

ほんと畑の間を何時間も歩くだけで、最初は旅行感ありますが途中から景色に対する感動はなくなります。

なんかすごいイベントやってたり、特別な観光地があるわけでもありません。

 

その旅が提供しているものは、バスや電車で行ける道をあえてみんなで歩くことだけなんですね。

そして人と人との関係からそこにドラマが生まれて、本になったり、人生を変える旅と騒がれるようなストーリーが生まれてくるわけです。

つまりあえて歩くという体験と、そこから得られるストーリーに魅せられて人が集まっているわけです。

 

観光っていうと観光地ばかり考えられがちですが、実際はそこでどんな体験・ストーリーが待っているかの方が重要に思います。

例えばインドもぼったくりやしつこい勧誘といった体験があるからこそ、行ったら人生が変わると言われて多くの人が旅行に行っているのではないでしょうか。

 

観光地はそう簡単に作れるものではないわけでして、そうなると新しい体験を提供していくのがベターではないでしょうか。

お酒をめっちゃ安くする

村が補助金を出してお酒をめっちゃ安くして、酒呑み村として興していくのはいかがでしょうか。

例えばビール1杯100円とかにして、酒呑みたちを集めます。

そうすると自然と居酒屋が増えていきまして、最終的にバンコクのカオサンロードのように連日多くの人が遅くまで騒いで呑み続ける眠らない街になるかもしれません。

お酒の補助金で損した分は、食べ物代や昼の観光代、その他にも夜のお店で元を取っていきます。

 

全く利益出るか計算していないアイデアですし、安くなった程度で酒呑みが集まるかわかりません。

酒呑みが集まった後、居酒屋が増えて、さらに酒呑みが集まってくる、正のフィードバックができてこそのアイデアです。

ですが最終到達点まで行けたらどうとでもできるわけでして、成功すればものすごい経済圏ができるビジョンが見えます。

まとめ:村おこしのためのアイデア4つ

いかがだったでしょうか。

部外者だからこそできる視点で、自由に発想してみました。

そういう村あったら面白いなーと自分で思うものばかりなので、そういう村ができたら遊びに行ってみたいですね!